結露の対策方法 カギは「結露そのものを発生させない」にアリ! Staff blog

202211/07Mon

結露の対策方法 カギは「結露そのものを発生させない」にアリ!

朝起きると、窓周りがビショビショ。

カーテンやサッシを傷め、人間にも害を及ぼす結露の季節がやってきました。結露はこまめに拭くのが基本の対策ですが、それでは手間もかかりますよね。

大切なのは「結露の発生そのものを防ぐこと」です。

結露が発生しない対策方法はいくつかありますが、見た目や手間数、費用なども気になるところ。

様々な対策方法を比較して、取り入れられそうなものを考えてみましょう。


結露が発生する原因

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冬になると窓にたまる結露。

結露が発生する原因は、外との温度の差です。部屋の中は暖かい空気が充満しているのに窓はひんやり冷たい。窓に暖かい空気が触れることで、空気はそれまで持っていた水分を保持できなくなり、結露が発生するのです。

温かな空気を「水分をたくさん含んだ大きな器」と考えてみましょう。一方で、冷たい空気は「水分を多くは保てない小さな器」です。大きな器(温かな空気)は部屋中をふわふわ漂っています。窓近くにたどり着いたとき、大きな器は冷やされてしまい、小さな器へと変化してしまいました。

その結果、保持されていた水分たちは居場所がなくなり、窓に残されてしまいます。これが結露の正体です。

結露自身はただの水滴なため害はありませんが、サッシ周りの水分はカビの発生原因のひとつです。カビはダニの餌になり、ダニが増えるとアレルギーやぜんそくが起きます。

結露の発生は健康や生活に害を生む存在なため、気づいた時点で対策をとるのが大切です。


簡単・安価にできる結露対策

結露はお金をかけなくても対策ができます。

簡単で安価な結露対策方法について、見てみましょう。

朝起きたら結露を拭く&換気

今すぐにできるのが、朝起きた時点で結露を拭き取り、窓を開けて換気をする方法です。お金もかからず簡単な対策方法ですが、結露の発生自体を抑制する方法ではありません。そのため、夜中に発生した結露は拭き取られるまで、残ったままになります。短い時間内ですが、朝までの間に残された結露によってカビが育つ可能性も、ゼロではありません。

結露防止シートやフィルムを貼る

結露防止シートやフィルムを貼ることで、結露の発生をおさえられます。結露防止のシートやフィルムは窓がひんやりと冷たくなるのを防いでくれるため、結露ができにくくなる仕組みです。

暖房効率も良くなるので、光熱費節約にもなります。

結露防止スプレーをまく

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市販の結露防止スプレーをまくのも、簡単な方法です。結露防止スプレーは窓に薄い膜を作り、結露を吸収してくれます。スプレーを吹きかけるだけのタイプや、スプレーをした後に液をふき取らなくてはならないタイプがあるため、お好みで選びましょう。

吹きかけるタイプのものは手間がかからないですが、窓にスプレー跡が残ってしまいます。拭き取るタイプは手間ですが、同時に窓掃除もできるため、一石二鳥です。

中性洗剤で窓を拭く

食器洗いに使う中性洗剤も、結露対策に有効です。

水200ccに中性洗剤を大さじ1杯と少しを入れ、スプレーボトルに移し替えれば完成です。

窓ガラスにしゅっとふきつけたら、乾いたぞうきんで伸ばしましょう。中性洗剤に含まれる界面活性剤が、水滴が窓につくのを防いでくれます。効果は5日~1週間程度です。

サーキュレーターや扇風機で空気を循環させる

窓にサーキューレータや扇風機で風をあてることで空気を循環させれば、温かな空気が冷たい窓にとどまるのを防ぎ、結露防止になります。

また、サーキュレーターや扇風機をつけながら暖房を入れると、温かな空気が部屋を回りやすくなるため、電気代の節約にも効果的です。


やや大掛かりな効果の高い結露対策方法

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これまでご紹介したのは、家にあるものを使ったり費用をかけなかったりと、簡単にできる結露対策です。しかし根本から解決したいのであれば、費用をかけてちょっと大掛かりな対策をとるのも、ひとつの手段です。

窓を変える

断熱性の高い真空ガラス・ペアガラスは窓が冷えるのを防ぎ、結露防止に役立ちます。しかし、工事が必要であり簡単な結露対策方法ではありません。

とはいえ、簡単でないぶんメリットもあります。

カバー工法と呼ばれる施工手段を用いてサッシごと交換すれば、簡易的な結露対策では抑制しにくいサッシ枠の結露も、防止できるという点です。また、断熱性がフィルムやシートよりも大幅にアップするため、より一層の電気代の節約や断熱環境が整います。

カーテンを変える

窓交換よりも簡単なのが、「カーテンを変える」という方法です。断熱性の高いカーテンを選び、さらに「リターン仕様」という窓周りをコの字で囲うカーテンなら、暖かい空気が窓に触れるのをある程度は抑制できます。ただし確実に結露を防げる方法というわけではないため、他の結露対策と併用して取り入れるのが良いでしょう。


まとめ

結露は放っておくとカビを発生させ、喘息やアレルギーの原因を引き起こします。小さなお子さんやご高齢の方が居るおうちでは、とくに気をつけたいですよね。まずはできることから始めてみて、どれがご自宅の住環境に合った結露対策の方法かを、探ってみましょう。

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