壁材に天然木・無垢材を使用するメリット!木が与える影響とは Staff blog

202108/30Mon

壁材に天然木・無垢材を使用するメリット!木が与える影響とは

木の壁というと、ログハウスや古い木造の家を思い浮かべるのではないでしょうか。現代でも健康志向や自然志向の強い方、インテリアのこだわりの強い方などは、壁に木材を取り入れるケースが見受けられます。

床だけでなく壁にも木材を取り入れることで、どのような効果があるのでしょうか。

この記事では、天然木や無垢材との違い、壁に木材を取り入れた場合のメリットやデメリットについてご紹介します。


「天然木」「無垢材」て何?

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よく木の家具や製品で「素材:天然木」「素材:無垢材」という表記を見かけます。どちらも本物の木を使用していることは想像ができますが、その違いをハッキリ知らない人も多いのではないでしょうか。

天然木とは本来、「自然界にありのままま生えているすべての木」を指します。道を歩いていて出会う木を思い浮かべてみてください。それが天然木です。

ではベニヤ板や木質ボード、集成材などは天然木ではないのかというと、そうとは限りません。

ベニヤ板・木質ボードや集成材なども、薄い・細かい天然木をつなぎ合わせるといった加工をしてできたものです。品質が安定しており、見た目も整っています。

一方で無垢材は、大きな天然木から切り出して、そのままカットをした木材を指します。こまごました木を組み合わせていないため、自然そのままの表情です。1枚1枚の見た目にばらつきがあるものの、本物だけが持つ自然の優しさがあります。

つまり天然木とは合成した木材も含めた木全体の総称であり、無垢材は天然木の一部であり、加工がされていないもの、といえます。

この記事では天然木も無垢材も、どちらも自然から生まれていることに変わりはないため、両者を合わせて「木材」とします。


壁材に木材を選択するメリット

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「壁材といえば壁紙」と認識していませんか。たしかに日本の住宅では壁材に壁紙を使用する場合が多く、賃貸にいたってはほとんど壁紙です。

しかし壁材の選択肢の幅は広く、戸建て住宅では漆喰やモルタルを壁材に選択するケースもあります。

木材も壁材の1つであり、木だからこそ得られるメリットが豊富です。

調湿効果

木は呼吸をしています。不要な湿気は吸い必要な水分を吐き出してくれるため、調湿効果に優れているのが木材のメリットの1つです。

湿気の多い季節は吸湿して部屋を快適にし、乾燥する季節は水分を蓄えて放出。木材の壁は部屋の快適性を向上させられます。

木の優しい温もり

木材の壁にはプリントの壁紙や漆喰・モルタルにはない優しい温もりがあります。1つとして同じではない木目に、自然の気配を感じられるでしょう。

木材が与えるリラクゼーション効果

木の香りには気持ちを落ち着かせ、血圧を下げてストレスを減少させる働きがあります。本来であれば森林浴や木からとれるアロマオイルで感じられる癒やしですが、壁材を木材にすることで、普通に生活をしている間も木の癒やし効果を得られます。


壁材に木を使用するデメリット

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壁に木材を使用するのは、メリットが豊富です。しかしデメリットがないわけではありません。

壁を木材にすることで発生するデメリットについても、把握しておきましょう。

費用が高い

木材を壁材に使用するとなれば、それなりの量が必要です。そして木材を壁に貼る施工費も、決して安くありません。

リビングすべての壁を木材にする場合、壁紙やその他の壁材よりも総費用が上がることが考えられます。

メンテナンスが手間

木材は湿度や温度でソリやゆがみが発生する可能性があります。防ぐためにはあらかじめ良質な木材を選ぶことや、こまめなメンテナンスが必要です。

メンテナンス内容は木の種類によって異なりますが、基本的に木材は乾燥しすぎた環境を嫌います。乾燥が進むとひび割れや縮みが発生しやすくなるため、湿度の低い季節はオイルを塗るといったお手入れをしましょう。


木の貼り方でイメージが変化する

木材は木の種類、切り取った場所などによって木目に違いがあります。そのため、壁への貼り方や見る角度でイメージが変化するのが、木材の特徴です。

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例えば、縦や横に貼れば木そのままの雰囲気を表しやすくなります。斜めに貼って、空間にリズムを生むのも良いアイデアです。ヘリンボーン型に貼ればミッドセンチュリー風のクールなイメージに変化するでしょう。

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同じ木材でも、このように貼り方でさまざまな表情を見せます。目指したいイメージや使用する木材の量、広さや予算などから貼り方を考えてみましょう。


まとめ

木材=フローリングや家具に使用する材料と考える人が多いですが、壁にも使用できます。

木材を壁材として取り入れることで、その他の壁材にはないメリットや効果を得られます。家の中にいても自然の気配を感じられることで、日々のストレスも和らぐでしょう。

ぜひ、壁材を変更しようとしている方やこれから住宅の建築を考えている方は、木材の壁を検討してみてください。

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