アンティークインテリアとは ヴィンテージとの差や取り入れ方のコツについて Staff blog

202105/22Sat

アンティークインテリアとは ヴィンテージとの差や取り入れ方のコツについて

アンティークインテリアは空間に重厚感を出すだけではありません。

塗装が剥がれた年代を感じるデザインならやさしさを、真鍮類を使った金属系家具なら高級感あるかっこよさを演出できます。

しかしアンティークインテリアは高価で、ちょっと手が出しづらいですよね。

そこでこの記事ではアンティークインテリアの魅力をお伝えするとともに、安価でアンティークテイストを実現する方法や、アンティークインテリアの取り入れ方について、ご紹介します。


アンティークインテリアとは

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実は、アンティークインテリアには「これがアンティークです」といえるような、明確な定義はありません。

家具を取り扱うショップごとにアンティークの定義が異なります。大型家具店などはアンティーク風に加工された現代家具を「アンティークインテリア」と称する場合も、少なくありません。

「100年以上前に作られたものがアンティーク」という意見もありますが、これは1930年代のアメリカで定められた法律によるものです。当時、骨董品とそうでないものの差を明確にするために「100年以上前に作られたもの」という線引きがされました。

しかし時代が流れて家具の量産が叶うようになり、100年以上前=アンティークの指標も薄れていくことに。

現代ではアンティークインテリアとは「古くに作られて味わいのある家具」「現代で作られたけど、年代を感じさせるデザイン家具」といったふうに、年代に左右されないケースがほとんどです。

しかし「アンティークインテリア」のデザインは、細かな装飾に緩やかな曲線、ふんだんな木材使用が基本です。現代の加工品も本物のアンティーク品に寄せて作られています。


アンティークインテリアの特徴

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アンティークインテリアの最大の特徴は、豪華な装飾にあります。

脚1本を見ても細かなデザイン彫りがされており、そこにあるだけで空間に華美な印象を与えてくれます。

さらに、当時は今のように家具を量産して安価で販売することはできず、長く使うことを前提として作られています。そのため木材はふんだんに使用し、経年変化を味方につける風合いです。

塗装の剥がれも豪華なデザインの中では、装飾の一部。時代を生きてきた重厚感とやさしさを感じられるのが、アンティークインテリアの特徴です。

ヴィンテージとの違い

古き良きもの、という意味では、アンティークもヴィンテージも変わらないように思えます。

実際に、この2つの差がわからないという人も多いのではないでしょうか。

ヴィンテージという言葉は、元々はワイン醸造から作られた言葉です。ブドウの採取から瓶詰めまでの作業工程を「ヴィンテージ」と呼んでいました。

しかし次第に、醸造がうまく進んだ当たり年のワインを「ヴィンテージワイン」と呼ぶようになったとされています。このことからヴィンテージ=古くても良いもの、年代を経ても価値が変わらないもの、という捉え方ができます。

しかしヴィンテージの定義は幅広く使われており、今ではワインのみならずファッションや家具にも活用するのが一般的です。

アンティーク同様に現代品をヴィンテージっぽく加工する技術もあり、「これがヴィンテージ」といえる定義付けは、現代ではとても難しいです。しかし家具においては、古さの中にもアンティークはヨーロッパを思わせる繊細なデザイン、ヴィンテージはアメリカを思わせる渋めなデザインである、と分別する場合があります。


アンティークインテリアが部屋に与える印象

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アンティーク家具が部屋にあることで、豪華で重厚感ある雰囲気や、柔らかで落ち着いた雰囲気が増します。

濃い木材を使ってツヤもあるような家具の場合は高級感を、塗装が剥がれて年代を感じさせる家具ならやさしい雰囲気になります。

部屋をどちらのイメージに寄せたいかで、アンティークインテリアの種類を選ぶと良いでしょう。


アンティークインテリアの取り入れ方

アンティークインテリアを取り入れる場合、アンティークインテリアのベースとなるインテリアジャンルを決めておくのがおすすめです。

ジャンルによって、取り入れるアンティークインテリアのテイストも変わってきます。

アンティーク×ブルックリン

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男前のかっこいいブルックリンにアンティークを合わせる場合、真鍮素材やスチール素材・杉古材でできた家具を取り入れるのがおすすめです。

ブルックリンテイストに多いブラックと相性が良いだけでなく、無骨さが少し和らいでやさしい印象をプラスできます。

アンティーク×カントリー

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カントリーテイストは元々のデザインが年代を思わせるため、アンティーク家具とよく合います。塗装が剥がれたような、経年変化の風合いを感じるタイプが◎。

カントリーのほっこりするかわいらしい雰囲気が、より際立ちます。

アンティーク×カフェ

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カフェ風インテリアとアンティークは、カフェのテイストにもよりますが、重厚感とツヤのあるアンティーク家具を選ぶと失敗が少ないです。

アンティークなショーケースや照明など、使い勝手を重視しない装飾品から、アンティークものを取り入れてみましょう。

アンティーク×西海岸

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西海岸風のさわやかなテイストの場合、ブルックリン同様に杉古材の家具、もしくはカントリーにも使えるような塗装が剥がれた家具を取り入れるのがおすすめです。

潮風による経年変化を連想させます。


アンティークインテリアを低価格で楽しむ方法

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本物のアンティークインテリアはどれもとても高価なため、家具すべてをアンティークで統一するのは難しいですよね。

そこで低価格でアンティークを楽しむために、次のコツを取り入れて「アンティーク感」を演出してみましょう。

アンティーク「風」を探す

アンティーク風の家具であれば、本来のアンティーク家具の1/10ほどの値段で購入も可能です。

大型家具店などでもアンティーク風家具を扱っているため、手軽に取り入れられます。

既存家具をアンティーク風に加工する

アンティーク風家具は、本物のアンティーク家具よりははるかに安価ですが、通常テイストの家具よりも高値になる傾向です。

安価で欲しいのであれば、手持ちの家具をアンティーク風にDIYするのもひとつの手。

やすりで表面を削って年代の味わいを演出したり、その上からアンティーク塗装をしたりするのも良い方法です。

小物類をアンティークで統一する

アンティーク類の大型家具は高価ですが、小物類であれば手が届く金額のものも多いです。卓上ランプや棚に置く装飾品、花瓶などをアンティークで統一してみてはいかがでしょうか?

家具類がアンティークでなくても、アンティーク小物に囲まれることで、部屋に高級感が増します。


まとめ

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アンティークインテリアはとても美しく、空間に非日常を感じさせてくれます。アンティークインテリアは高価というイメージがありますが、現代のアンティーク風インテリアの出来映えは、本物に劣らない製品も豊富です。

ぜひ、アンティークインテリアで空間を素敵に彩り、上質な時間を過ごしてみてください。

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